ブログトップ

Life will be beautiful

<   2018年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

なんで今!?

時々私はぞわぞわする。

それは突然やってくる。
車を運転しているとき、トイレに入っているとき、歩いているとき。

体の奥の方から頭全体にじゅわーっと染み出すように広がる。

その正体はあれもしたい!これもしたい!という溢れる衝動である。

だが、そのぞわぞわを形にしようと落ち着くと、記憶の彼方遠くへ行ってしまう。
とってもいいアイディアだった・・・ハズ!
すごくやる気に満ち溢れていた・・・ハズ!

なのに・・・、いつの間にか思い出せなくなってしまう。

その場でメモできたらいいけど、大抵の場合、状況的に難しい。
ボイスメモという手もあるけど、なんだか声に出した瞬間色褪せてしまう。
私の思ったまま感じたままをそっくりそのまま保存する方法はないのだろうか。

皆さんもそんなことありません??

[PR]
by dckuma | 2018-07-27 01:22 | ひとりごと | Comments(2)

自分にできること

毎日のようにいろんな事件、事故起こる。

そんな中でも私が今でも忘れることができないニュースがある。
それは約25年ほど前にあった「いじめを苦にした自殺」である。
当時はそれはセンセーショナルにテレビや新聞で取り上げられていた。
彼が残した遺書にはいじめに関与した主犯格を含めた数名の生徒の名前が書かれていた。
そして、家族には先立つ不孝を詫び、これまで育ててくれた感謝の言葉が述べられていた。

いじめによる自殺は毎年テレビで取り上げられるぐらい後を絶たない。
当時もそうだった。
でも、私にとってその時のニュースはものすごく衝撃的で、ショックなものであった。
一時的には医学の道をやめて、当時の文部省(当時)などを目指そうかと思ったぐらいであったが、今思えば文部省の人がいじめ対策にどれだけ尽力しているのか、疑問に思うところではある。

そして、最近この25年前のニュースと同じように衝撃が走る事件があった。
おそらく知らない人はいないであろう、涙を流さずにはいれなかったであろうニュース。
「5歳の女の子の虐待死」である。

彼女がえんぴつで書いたという反省文は魂の叫びだった。
次々と明らかになっていく彼女が置かれていた環境を耳にするたび胸が締め付けられる思いがする。
正直目を背けたくなる。

でも、覚えたてのひらがなで一生懸命書いたあの文章を決して無駄にしてはいけない。

心をえぐられるほどの衝撃を得たのに、日に日にニュースで目にする機会が減っていくに従って、記憶が薄らいでく。
そして、また同じような事件が起こってしまう。
親を非難することは容易だ。
だけど、何よりも大事なことはこの悲劇を二度と起こさないようにすること。

理想的なことを言えば、虐待が起こる環境をなくすことが大事だが、根本解決以前に現在起こっている虐待からの子供の救済が急務だ。
やはり、児童相談所だけでは対応できない案件も多いので、警察との連携がスムーズに取れるようにすることが大切。
現在この関係構築ができている自治体は日本でもほんのわずかとのこと。
専門家曰く、児童相談所の縦割り社会のせいで「自分たちでどうにかしないと」的な風潮が根強いよう。
そんなこと傍から見れば、誰のための児童相談所なんだって言いたくなるのだが、組織の一員にいると案外気づかない。
しかも、職員が少ないため、一人当たりの対応件数もかなりのものという。
月に一人当たり10~20件の虐待対応をしながら、養護施設などの対応もとなると忙しさは想像に難くない。
ただでさえ、繊細なケアを要するというのに多すぎる案件はどうしても表面的、事務的になりやすい。

今回の事件は徳島から東京に引っ越しして間もなく起こった。
互いの自治体への批判もあるようだが、やはり当該自治体の責任はあると思う。
香川で一時保護を複数回されていたという事実だけでも、その時点で緊急性がなくてもいずれ緊急度が増すことは容易に想像できた。
しかも、傷害罪で起訴された後に周囲の目から逃げるために転居をすることも少なくないと聞く。
振り返ればいくらでも網にひっかかる機会はあった。
けれども、最悪の事態。

自相の人員確保や警察との連携、保護後の対応など問題は山積みだが、これらについては自治体にまかせるしかない。
もうこればかりはお役所が今回のことを真摯に受け止めて、一番いい改善策を早急に出してくれることを信じるのみである。

ただ私たちはどうすべきなのか。

かわいそうだと言って涙ぐむこともひどい親だと批判することもどれも悲しい事件が起こった後のこと。
やはりこのようなこと感じたり、思わなくて済む世界がいい。
事件が起こった時だけ騒いでいては野次馬と一緒。
常にこの問題について考えること、知ることが何よりも大事なのではないだろうか。
みんなの意識が変わることが、長い目で見て予防につながると思う。

ということで、これから時々この虐待問題についても私なりに勉強したこと、感じたことをアップしていきたいと思います。


[PR]
by dckuma | 2018-07-13 16:12 | しゃかいのこと | Comments(2)

妻として、母として、医師として