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Life will be beautiful

旦那、その後 ~辞令~

このブログを見に来てくださってる皆さん、もうおなか一杯かもしれません。
でも、あと3話で終わります。 
って、まだ続くんかいっ!

弁護士に会った翌出勤日。
旦那に辞令交付がなされた。

そこには・・・

・内勤業務を命ずる
・時給850円とする

との記載があった。

時給850円??
いまどきコンビニのアルバイトの方がはるかにいいじゃん!

でも、これは新しい契約書ではなくあくまでも「辞令」。
これが飲めなければもちろんやめるしかない。
これでやめたいと言えばそれは通じるのか??

会社ではかなり萎縮しまくっていた旦那もさすがにこの辞令を見た途端「これは、ちょっと・・・」となった。

すると社長は

「この前営業ができないと言ったのは君じゃないか。仕方ないからこっちは譲歩してこのような辞令を出したんだよ」と言ってきた。
さらに「これが飲めないんだったら、君どうするの?」とも。

今まで自分に不利にならないように発しなかったあのセリフ。
でも、ここまで追い込まれると言わざる負えなかった。

「・・・やめます」

社長は「そうか。君がそういうなら仕方ない。残念だな。それなら、退職時期をいつにするか考えるから君は指示があるまで自宅待機してくれ。」

ということで、旦那は帰宅を命じられた。
それが月末を迎える2日前の出来事。

だが、これまでの社長の態度からそう素直に退職させてくれるか、それが心配であった。
急にできた自由時間は不安を増幅させるものとなった。

そんな時に旦那の友達から電話があった。
唯一家族以外の人でこの一連の出来事を知っている人物であった。
そして、過去に会社と揉めて、結果的に自分に優位な条件を勝ち取った経験のあるものでもあった。
彼は旦那の為に自分がお世話になった弁護士さんを紹介しようと電話をくれたのであった。

あまりにタイミングがよく、お友達にも急きょ時間を作ってくれた弁護士さんにも感謝。
旦那は今回は私が仕事だったため、一人で面談を受けに行った。

その結果

・最初に出された契約書はありえないこと
・ただ辞令に関しては正当な方法であり、向こうが代替案を提示したということになり、違反ではないとのこと
・給料と勤続日数を考慮すると、裁判は得策ではないこと(勝てても損する)
・名誉のために戦うこともあるので、希望すれば力になること
・また向こうの出方次第では↑の限りではないこと

ということであった。

旦那はもちろん私もプロの意見をきいて、向こうが素直に退職に応じてくれるのであれば、大事にはするのはやめようと決めた。

そして、同日夜、会社から電話があった。
退職願を会社に提出するようにとの連絡であった。
末日までの勤務かと思いきやその1日前に退職する手続きになっているようだった。
後で、その理由がわかるが・・・。

翌朝の朝礼で、旦那がいるにも関わらず社長は「80万円を取り戻すぞ!!(旦那を雇う際に仲介業者に支払った金額)」と意気込んでいたそうな。
それでも退職願を受理してもらえたので、安堵した。
旦那は荷造りをして、一応お礼を言って退社。
専務は完全無視。
社長は当たり障りのない「お疲れさん」とのことであった。

後味の悪い去り方だったが、これで会社に行かなくていいという喜びで力が抜けた旦那であった。

だが、その数日後、社長から再び電話があった。

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by dckuma | 2018-10-29 23:41 | かぞくのこと | Comments(0)

妻として、母として、医師として